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    海ノ民話アニメーション「直五郎さんの潜水機」が完成!アニメ監督が宮崎県高鍋町 黒木町長を表敬訪問し「海ノ民話のまち」に認定 完成アニメーションをお披露目 同日に地元の小学生などを対象とした上映会を実施

    ◆表敬訪問:2025年2月20日(木)13時15分~13時45分 場所:高鍋町役場 ◆上映会:同日 10時05分~10時50分 場所:高鍋町立高鍋西小学校

    情報解禁日時:2025年02月28日 11時05分

    一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団が取り組む「海ノ民話のまちプロジェクト」は、2025年2月20日(木)に宮崎県高鍋町を舞台にした海ノ民話アニメーション「直五郎さんの潜水機」が完成したため、アニメ監督が高鍋町を訪問しアニメのお披露目と「海ノ民話のまち」認定式を実施しました。

     また同日、高鍋町立高鍋西小学校で同作品の上映会イベントを実施しました。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。

     <直五郎さんの潜水機>

    宮崎県高鍋町の海ノ民話アニメーション「直五郎さんの潜水機」や高鍋町にまつわる情報はこちらからご覧いただけます。

    https://uminominwa.jp/animation/92/

     

    海ノ民話アニメーション「直五郎さんの潜水機」のYouTube

     

     

    ①表敬訪問

    <高鍋町・黒木敏之町長のコメント>

    すばらしいアニメーションができており感動しました。昔から伝わるこのまちの民話をこのような形で作って頂きまして、子供たちにとっては将来に向かって伝えることが出来ますし、町民の皆さんもこれを共有することで、“まちの誇り・まちを愛する心”を育むことができます。ちょうど高鍋町はいま「歴史と文教の城下町」の再生をビジョンにしているところです。この中では昔話を伝えようというシリーズも作っていて、その後押しをして頂いたと思いますし、まちの将来へつながるアニメーションができたことを大変うれしく思います。直五郎さんというアイデアマンを周りの人たちもみんな応援していて、失敗に対しても快く受け入れ、みんなで助け合いながら…という日本人の良いところや思いやりとか優しさだったり、一人のアイデアをみんなで試していこうよというすばらしい考えが伝わってきます。どうかたくさんの人に、特に子供に観て頂けるようにしてまいります。ありがとうございました。

    <沼田心之介監督のコメント>

    このお話はちょっと変わってる…と言ったら変ですけれども、直五郎さんという一人の人物に焦点を当てて全体的にポップにと言うかユーモラスに作っています。他の民話は神妙だったり人が亡くなってしまったりという話が多い中、これは「直五郎さんの〇〇〇・・・」みたいにシリーズ化してつなげられそうな、おもしろく子供たちにとても楽しんで観てもらえる内容になったと思います。(直五郎さんの)海に潜ってみようという発想からは海へのロマンを感じますし、人々の海に対する気持ちも醸成できたらうれしいです。興味深くいい作品と思いますので、ぜひご活用いただけたらと思います。

    <コラボ菓子のお披露目と開発者のコメント>

    民話『直五郎さんの潜水機』の世界観を詰め込んだ特別なお菓子『直五郎の潮バターどら焼き』が完成!

    表敬訪問にはコラボ菓子を開発した長谷川だんご高鍋店の長谷川修身社長も出席しました。海に眠る船の財宝をイメージし、どら焼きの中には金粉があしらわれています。また、宮崎県産の塩を使った“潮バター”が甘さを引き立てて上品な味わいに仕上がっています。

    長谷川修身社長「高鍋町に伝わる民話の魅力をもっと多くの方に知ってもらいたいという思いから、今回のアニメーションとのコラボ菓子を企画しました。食を通じて昔からの物語を身近に感じてもらい、楽しんでいただけたら嬉しいです。このお菓子が地域の伝統や文化に触れるきっかけになればと思っています。」

     <表敬訪問 実施概要>

    日時

    2025年2月20日(木)13時15分~13時45分

    会場

    高鍋町役場  所在地:宮崎県児湯郡高鍋町大字上江8437番地

    プログラム

    ●司会挨拶

    ●海ノ民話のまちプロジェクト説明

    ●認定証・完成アニメパッケージ贈呈

    ●海ノ民話アニメーション上映(約5分半)

    ●会談

     ・感想などフリートーク

     ・当日行われた上映会の模様について報告

     ・地域における活用構想、展開などについてフリートーク

    ●フォトセッション

    ●取材(黒木敏之町長)

     ・海ノ民話アニメーションの感想  ・地域における活用構想など

    ●取材(沼田心之介監督)

     ・今回の作品に対する想い  ・地域の皆様へのメッセージ

    ●その他

     ・コラボ菓子「直五郎の潮バターどら焼き」お披露目

     /長谷川だんご高鍋店・長谷川修身氏        等

     

    ②上映会イベント

     当日レポート(アニメ上映会)

    「くじら!」「カメ!」「ジンベイザメ!」etc・・・。上映会冒頭、メッセンジャーから「“海”と聞いてイメージするものは?」との問いかけに次々と元気に答えてくれた児童たち。自分たちが住んでいる高鍋町に伝わる民話が初めてアニメーションになったことを聞くと、全員で拍手をして喜びました。 “直五郎さん”の名前にあまり馴染みのない児童たちでしたが、アニメが上映されると声を出して笑ったり、展開を瞬きせずに見ていたりと、各々アニメ鑑賞を楽しみました。

    アニメ登場人物の“直五郎さん”が実在していた?!(海の学び) 

    高鍋町社会教育課の濱脇大樹さんからは大変興味深いお話がありました。現存する町の歴史の中には「直五郎」という名前の人物が2人出てくるそうです。資料によると一人は『奥村直五郎さん』で、潜水の実験をした池から約100メートルくらいの所に住んでいた人です。もう一人は『柿原直五郎さん』という人で池から約30メートルくらいの所に住んでいたそうです。では、この民話に登場した直五郎さんはどっちなのか・・・と言うと、情報がこれだけしかなくこの二人のどちらか、またはそれ以外の人なのかは正直分からないそうです。サプライズ情報の発表に児童たちは目を輝かせましたが、あと一歩のところとなりました。

     

    続けて濱脇さんは民話に出てきた直五郎さんについて、海底のお宝を引き上げるという目的のために思いついたアイデアを周りの人たちと協力して行ったこと。結果は失敗に終わったものの“油紙を被って海底まで潜ることは難しかった”という事実にふれ、実験をしなければ分からなかったことだと話しました。そのうえで「失敗をするとその分勉強になるので、次に成功する可能性を上げることができます。“失敗は怖い、恥ずかしい”というイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。みなさんも直五郎さんのように、失敗を恐れず勉強になるんだ!と信じていろいろなことに挑戦してみましょう。」とアニメからの教訓、メッセージを改めて伝えました。

    他市町村の民話アニメを視聴・海ノ民話インフルエンサーに!(海の学び)

    学校からのリクエストを受け、宮崎エリアで2年前に制作した海ノ民話アニメ「琴姫の松」を“海の学び”として上映しました。「琴姫の松」は延岡市の海ノ民話で、地震・津波災害の怖さやその教訓を継承する内容です。地震が発生した際、海に面する高鍋町でも同様に津波被害が想定され、対策や備えを常日頃から意識しておくことが重要なため、“災害の怖さを知る教材”として今回盛り込むことが決まりました。子供たちは先ほどとは違う真剣な表情でアニメを視聴しました。

    これに合わせ、事務局から「海ノ民話のまちプロジェクト」のお知らせチラシを配付。プロジェクトの内容はもちろん、みんなに民話の“語り部・情報発信者”になってほしいことから、「日本各地のたくさんの海ノ民話も見て、海のことを学んでください。」と呼びかけました。

    参加者の声

    上映会実施後、学級にて児童の感想を集約しました。(以下、一部抜粋)

    ・「今日は海ノ民話のお話をしてくださりありがとうございました。直五郎さんが深い海の中にどうやって潜るのかを考えてするところがすごいと思いました。」

    ・「長い時間、水の中に潜る方法をあきらめずに考えたり、一番最初の空を飛ぼうとしていたことも、できなさそうなことでもチャレンジする直五郎さんはとてもすてきだなと思いました。」

    ・「直五郎さんが何でもチャレンジしているところがすごいと思いました。海は楽しい場所だけど怖いことがあることも知りました。宮崎のお話がアニメで見られてうれしかったです。また他のアニメが見たいです。」

    ・「昔も、直五郎さんのようないろいろなことを考えて、実験する人がいたと知って驚きました。」

    ・「私も無理だな、あきらめようとしないで、いろんなことに挑戦しようと思いました。」

    ・「直五郎さんがみんなのために潜水機を作ろうとしていたところがすごいなと思いました。」

    ・「直五郎さんの実験場所が今はお店だと知って驚きました。」

    ・「海はとても危ないんだなと思いました。」

    ・「失敗しても笑顔で許してくれるまちの人たちがやさしいと思いました。」

    ・「“失敗は成功のもと”だと思いました。直五郎さんがお宝をとろうといろいろ考えてすごいと思いました。また見たいし家族にも伝えたいです。」

    ・「昔の話をアニメにしようと考えた人はすごいと思いました。今日見た話もおもしろかったけど、ほかの話も見てみたいです。」

    ・「海が危険だったり、失敗はいいことだったり、勇気が必要だったり、まちのみんながやさしいことなどたくさん知れたのでおもしろかったです。海プロジェクトさんと監督さんや皆さん方ありがとうございました。勉強になりました。」

    <上映会イベント 実施概要>

    名称

    海ノ民話アニメーション「直五郎さんの潜水機」上映会

    主催

    一般社団法人日本昔ばなし協会

    共催

    日本財団 海と日本プロジェクト

    日時

    2025年2月20日(木)10時05分~10時50分

    会場

    高鍋西小学校に通う児童ら約80名

    参加者

    高鍋西小学校に通う児童ら約80名

    プログラム      

    高鍋西小学校の授業内で、2先生児童約80名を対象に実施。

    完成した海ノ民話「直五郎さんの潜水機】を見て、地元に伝わる歴史を学ぶ。

    また、アニメの活用策の一環として高鍋と似た立地にある延岡市の海ノ民話アニメを視聴。地域でなぜ民話が継承されているのか、「教訓」の大切さを学び次世代のインフルエンサーを担ってもらう。

     

    ●「海と日本プロジェクト」とは?

    「海ノ民話のまちプロジェクト」とは? 説明

    ●高鍋町のアニメ『直五郎さんの潜水機』上映

    ●アニメ制作舞台裏や制作秘話などのお話

    アニメ制作チーム・柴田英知プロデューサーのお話

    ●高鍋町教育委員会による地域の歴史に関するお話

     ・高鍋町社会教育課・濱脇大樹さんのお話

    ●地震・津波の教訓、延岡市のアニメ『琴姫の松』上映

    ●児童からの質問

    ●写真撮影

    ●児童の感想まとめ(授業後に集約)      等

     

    <団体概要>

    団体名称:一般社団法人日本昔ばなし協会

    URL:https://www.nippon-mukashibanashi.or.jp/

     

     

    海ノ民話のまちプロジェクト

    「海ノ民話のまちプロジェクト」は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として実施するもので、「海との関わり」と「地域の学び」を、子どもたちに伝え語り継ぐことを目的としたプロジェクト。

    日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーとその民話に込められた「思い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメーションにして、次の世代を担う子どもたちへ、そして、さらに未来へと語り継いでいきます。

    公式サイト  https://uminominwa.jp/

    公式Youtube https://www.youtube.com/@uminominwa

    X(旧Twitter)https://twitter.com/uminominwa

     

    日本財団「海と日本プロジェクト」

    さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

    https://uminohi.jp/

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    海ノ民話のまちプロジェクト(海と日本2024)のプレスリリース

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    海ノ民話のまちプロジェクト(海と日本2024)
    所在地 東京都大田区南馬込5-19-3
    代表者 沼田 心之介
    設立 2019年12月26日
    資本金
    従業員数 2
    リンク https://www.nippon-mukashibanashi.or.jp/
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